オアフ島には3つのダイブサイトがあります。それぞれのダイブサイトに色々なダイビングポイントがあります。
ウェストサイド、ワイキキ沖(サウス)、ハワイカイ(イースト)の3つのダイブサイトからそれぞれ主なオアフ島のダイビングポイントをご紹介致します。もちろん、これら以外にもまだまだたくさんポイントはありますよ!!ハワイの有名ダイビングポイント、あなたの知らないハワイのダイビングポイントをご案内致します。素晴らしいハワイの水中世界をお見せ出来るよういつも全力を尽くしています!!たくさんの水中動物があなたを待っています!!
★ 印は私Cathyのお気に入りお薦めポイント。中、上級者向けポイントですが、海のコンディションや曜日によって潜れない事もあります。
ウエストサイド
★マヒシップレック
水深25m前後にある沈船。1982年に第二次世界大戦中に掃海艇として使われていた船をダイバーの為に沈めたものです。たくさんの魚が根付いています。マダラトビエイがよく群れをなして泳いでいます。夏場はまれにマンタが見れる事もあります。
★エアプレーンレック
水深28mの所に双発の飛行機が沈んでいます。そばのリーフにはたくさんの魚がいます。
★L C U
水深23mの沈船。正式名は、Landing Craft Utility 戦車などを海から陸上へ輸送する船をダイバーの為に沈めました。現在はそばに小型飛行機も沈められています。その沖の28mの所にL C U 2 も沈められています。
★ブラックロック
水深27m前後の大きい洞窟&リーフのあるポイント。
★マカハキャバン
水深6~14m。たくさんの洞窟があり、たくさんのウミガメが生息し、地形の素晴らしいポイントです。色々な水中動生物が見られます。ホワイトチップシャークやハワイア ンモンクシール(ハワイのあざらし)も見られる事があります。
★ランド オブ オズ
水深9~15m。インサイドのリーフには小さいたくさんの穴、アウトサイドはなだらかなドロップオフがあり、ウミガメも生息しています。
★スターズ
水深7~18m。細長い洞窟や縦の洞窟がある。ウミガメやホワイトチップシャークが見られる。
★タートルリーフ
水深6~14m。ハーバーから一番近いポイント。なだらかな地形でウミガメが見らことができます。
ワイキキ沖
★アトランティス レック
水深14~30m。アトランティスサブマリーンの会社が潜水艦のお客様の為に沈めた沈船。YO 257とセントペドロと言う名前の船が2隻沈めてあります。時間帯によっては水中で潜水艦に遭遇出来る。運が良いと、様々な大物に出会えるが、流れが強いと潜れない事もある。
★シータイガー
水深30~35mの所に沈めてある全長60mの一番大きい沈船。ウミガメ、カエルアンコウ、ホワイトチップシャークはコンスタントに見られる。深度は24~30mで深いが比較的いつも穏やかで潜りやすいポイント。
★キャ二オンズ
水深6~12m。砂地とリーフが交互にある。たくさんのウミガメが生息しています。遭遇率はほぼ100%。運がいい時はイルカに遭遇出来る事もある。体験ダイバーも潜れる。
★ノーティラスリーフ
水深7~14m。たくさんの種類の魚が生息している。餌付けも出来、体験ダイバーも潜れる。
★ケワロパイプ
水深14~20m。かつて生活排水用に使われていたパイプにコーラルが張り付いている。そばにはリーフもあり餌付けも出来る。体験ダイバーも潜れる。
★ホースシューリーフ
水深14~17m。馬の蹄の形をしたリーフがあり、ケワロピプの近くなのでケワロパイプの方までまわる事も出来る。ウミガメ、ホワイトチップシャークなど様々な水中動生物が見られる。体験ダイバーも潜れる。
★ピナクル
ワイキキの沖ではなくエバビーチ沖にある、水深23~30mのポイント。大きな根がいくつかあり、海溝が近くにある為、運が良ければマンタや様々なサメなどの大物に遭遇出来る事がある。
ハワイカイ
★コルセア
水深31~33mの所に沈んでいる戦闘機。比較的透明度は良いが、深くて、流れがある事が多いので上級者向き。
★ミニバージ
水深18~25mの所に沈んでいるいかだ船の沈船。そばにリーフもあり、流れの強い時は、ドリフトも出来る。リーフの洞窟にはホワイトチップシャークがよく見られる。大きなウミガメも生息しています。
★ファンタジーリーフ
ミニバージの近くでミニバージの後に行く事が多い。水深12~17m、リーフに沿ってドリフトダイブする事が多い。ウミガメが多く、ホワイトチップシャークもよく見られる。
★シーケーブ
水深18~20m。ダイナミックでとても綺麗な洞窟。最近はかなりの確率でハワイアンモンクシールに遭遇出来る。ホワイトチップチャークやウミガメも見られる。波が高く、流れが強い事が多いので、ドリフトダイブ、上級者向き。
★スピッティングケーブ
水深9~15mのポイント。壁にそってドリフトダイブ、上級者向き。たくさんの洞窟や穴があり、かなりの確率でハワイアンモンクシールに遭遇出来る。ウミガメやホワイトチップシャークも見られる。但し、潮の満ち干きや海のコンディションによっては潜れない事が多い。干潮時は透明度が非常に悪くなるのでほぼ潜れない。
★フィッシュカーテン
スピッテイングケーブとシーケーブの間、同じくドリフトダイブ、上級者向き。スピッテイングやシーケーブのような洞窟や穴はありませんが、魚の種類が豊富、魚影が濃く名前の通り魚のカーテンさながらの時もある。
★ココクレーター
水深9~12m。地形は単調だが、ウミガメが多く、ダイバーの為に石像がいくつか沈めてある。